とまぁ、鼻血はいいんです。
久しぶり(といってもそうでもないけど)ここ数年出てないから止め方が
わからなかったぐらいでそこまで朝から落ちませんよ。
例え床とかに血が落ちててもへこみませんよ。(話が生々しいね)
バタバタしてたから気にもとめなかったかったけど、
リビングのメインテレビが点いてたんですよ。
妹はチャレンジやってたし、お母さんは洗濯物してたしで誰も見てないんです。
またお父さんかよ・・・。
とここにいない人物に呆れながら、メガネもコンタクトもしてない
何も見えない目で必死に何の番組なのか見てました。
別にそんなことしなくてもよかったと激しく後悔。
なぁんか、ここ1年間で蓄積されてしまった知識とか、色遣いが嫌な予感を
かきたてる服とか、可哀想な人とか、やってるスポーツとか・・・。
ただでさえ血が不足してるってのに体中の血が一気に引いたね。
ええ、そりゃぁ、サァ─────・・・っと。
でもさ、度が合ってないしぼんやりとしかわからないから
あたしの思い違いwって聞かせながら恐る恐るテレビ欄見たんだよ。
思い違いでもなんでもなかったからね。
お父さん、前からちょくちょく言うけども。
話の内容知らないでしょ?
見ててわからないでしょうが・・・。
と、愚痴りながらもとりあえず鼻が先だと思いテレビは完全シカトして
自分の部屋に戻り着替えと止血。
戻ってきたらお母さんが
「だから見てないなら消してけって何回も言ってるでしょうが・・・ったく・・・。」
とぶつぶつ言いながらテレビを消してるところで
この時だけは「本当だよね・・・。」と激しく同意。
数分後、庭から戻ってきた人はリビングでゆっくりしてたんだけども
気付いたらまた点いていた。
どんだけソレを見たいんですか!?
少年心消えなさすぎじゃね!?
しかもそれを見ながら険しい顔で携帯で会社に指示。
なんともアンバランスな光景・・・・・・。
ここまであたしがソレに対して拒絶反応が起こるのは
きっと、誤って植え付けられた知識のため。
きっと、「普通の漫画だよ」と教えられてたらここまで拒絶することもなく
「まぁた、点いてるよ~。」ぐらいにしか思わなかったでしょう。
恐るべし、潜在知識・・・!!
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